2009 |
04,13 |
シネマライズで成海璃子の「罪とか罰とか」を見る。
アイドルの一日署長と、コンビニ強盗と、婦女殺害事件が、
わりと複雑でなく絡み合い、
その合間に小ボケが山のように押し寄せてくる、
ホラーサスペンスタッチのコミカルムービーで、
テーマはまぁ、女の子の恋の終わりは大変なんだから!
と言うことになる。(ナゼ
とにかく面倒くさい。
説明すんのもめんどくさいし、
いちいち小ボケに反応するのも疲れるし、
まぁ結構笑っちゃったけどね。
短い時間に数多くのボケを詰め込むことが、
とても技術の高い玄人好みの方法らしいというのは、
去年のM-1のナイツの審査員コメントから窺い知れるけど、
それで見てる素人はどうなんだというのはあって、
ぼくにはもうめんどくさい。
変に気の抜けない映画だった。
きょうはバサラ人間みようかなと思ったけど、
なんか疲れてたのでやめる。
ぼくはずっと座ってるのが苦手なのです。
70分の映画なら70分で帰りたいよ。
そして1000円くらいでみしてくれ。
アイドルの一日署長と、コンビニ強盗と、婦女殺害事件が、
わりと複雑でなく絡み合い、
その合間に小ボケが山のように押し寄せてくる、
ホラーサスペンスタッチのコミカルムービーで、
テーマはまぁ、女の子の恋の終わりは大変なんだから!
と言うことになる。(ナゼ
とにかく面倒くさい。
説明すんのもめんどくさいし、
いちいち小ボケに反応するのも疲れるし、
まぁ結構笑っちゃったけどね。
短い時間に数多くのボケを詰め込むことが、
とても技術の高い玄人好みの方法らしいというのは、
去年のM-1のナイツの審査員コメントから窺い知れるけど、
それで見てる素人はどうなんだというのはあって、
ぼくにはもうめんどくさい。
変に気の抜けない映画だった。
きょうはバサラ人間みようかなと思ったけど、
なんか疲れてたのでやめる。
ぼくはずっと座ってるのが苦手なのです。
70分の映画なら70分で帰りたいよ。
そして1000円くらいでみしてくれ。
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2009 |
04,08 |
«爆発と優しい歓喜»
ひさしぶりに野球というものを見に行って、
最近はサッカーばっかり見てたので、
やっぱり雰囲気というか、
スポーツとしての楽しみ方みたいのが結構ちがうなと思う。
野球は期待を膨らませるスポーツだ。
塁がだんだん埋まっていく。
一塁。
一、二塁。
満塁。
埋まるに連れ、得点への期待がゆっくりと、悶々と高まっていく。
その点サッカーでは、インプレー中はほとんど間がなく、
展開がスピーディというのもあって、
得点への期待というものは、そこまで溜まってはいかず、
空間は自由で開放的な雰囲気となる。
基本的にロースコアゲームで、
なかなか点が入らないようになっているので、
そこまで期待できないというのもある。
しかし。
一度ゴールが決まったとなれば、それは爆発となる。
不可能を可能にしたかのような、カタルシス。
それがサッカーにおける得点の魅力だろう。
野球の場合はちょっと違う。
打者と打者の間、投球と投球の間に、
充分な時間が与えられていることで、
得点への希求・欲望・期待感が、
否が応にも球場全体を満たしてしまう。
塁が埋まる。
そして、ひとりの打者の中であっても、
ボールカウントが埋まっていく。
1-1。
2-1。
2-2。
2-3。
打者にも投手にも後がない。
猶予が排除され、残るのはすべての切望である。
そこでヒットを打ち、得点が入る。
そこで打ち取って、ピンチを脱す。
いずれにせよそれは、
見ている何人もの目の前にはっきりさらされた期待に応えることとなる。
期待の中身がはっきり認識されている分、
サッカーのような爆発はない。
あるのは、「よくやった!」という、優しさに満ちた歓喜だ。
サッカーでは、ないものを浮き上がらせる奇跡を見せる。
野球では、プレッシャーのなか渦巻く期待にはっきりと応える。
ふたつのスポーツはそんなふうに違っているのだなと思う。
最近はサッカーばっかり見てたので、
やっぱり雰囲気というか、
スポーツとしての楽しみ方みたいのが結構ちがうなと思う。
野球は期待を膨らませるスポーツだ。
塁がだんだん埋まっていく。
一塁。
一、二塁。
満塁。
埋まるに連れ、得点への期待がゆっくりと、悶々と高まっていく。
その点サッカーでは、インプレー中はほとんど間がなく、
展開がスピーディというのもあって、
得点への期待というものは、そこまで溜まってはいかず、
空間は自由で開放的な雰囲気となる。
基本的にロースコアゲームで、
なかなか点が入らないようになっているので、
そこまで期待できないというのもある。
しかし。
一度ゴールが決まったとなれば、それは爆発となる。
不可能を可能にしたかのような、カタルシス。
それがサッカーにおける得点の魅力だろう。
野球の場合はちょっと違う。
打者と打者の間、投球と投球の間に、
充分な時間が与えられていることで、
得点への希求・欲望・期待感が、
否が応にも球場全体を満たしてしまう。
塁が埋まる。
そして、ひとりの打者の中であっても、
ボールカウントが埋まっていく。
1-1。
2-1。
2-2。
2-3。
打者にも投手にも後がない。
猶予が排除され、残るのはすべての切望である。
そこでヒットを打ち、得点が入る。
そこで打ち取って、ピンチを脱す。
いずれにせよそれは、
見ている何人もの目の前にはっきりさらされた期待に応えることとなる。
期待の中身がはっきり認識されている分、
サッカーのような爆発はない。
あるのは、「よくやった!」という、優しさに満ちた歓喜だ。
サッカーでは、ないものを浮き上がらせる奇跡を見せる。
野球では、プレッシャーのなか渦巻く期待にはっきりと応える。
ふたつのスポーツはそんなふうに違っているのだなと思う。
2009 |
03,31 |
«タナーカ»
すばるの4月号に出ていた田中功起という、
アーティストの映像作品がおもしろかった。
http://kktnk.com/koki_tanaka_works.html
「やってみた」的ではあるんだけどなんか、
どきどきしてしまう。
記事を読んだのがちょうど、
ギャラリーでの発表が終わった次の、
日だったから残念だった。
イベントの記事は買ったらすぐ読まなきゃと思う。
アーティストの映像作品がおもしろかった。
http://kktnk.com/koki_tanaka_works.html
「やってみた」的ではあるんだけどなんか、
どきどきしてしまう。
記事を読んだのがちょうど、
ギャラリーでの発表が終わった次の、
日だったから残念だった。
イベントの記事は買ったらすぐ読まなきゃと思う。
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