2009 |
08,23 |
«真夏の緑山決戦»
2009 |
07,26 |
«ちいさいやつら»
金曜日の平日休みを使ってゴーギャン展@東京国立近代美術館にいってみた。
竹橋駅からの道すがら、
仲良く3枚並んだ地名板をみつける。
「北の丸三兄弟」と名付けました。
夏休み中ということもあってか、チケット売り場の前に巨大テントが張られたり、警備の人がめっちゃいたり、なんやかや大がかりだったけど、天気も微妙で夕方ってのもあって、並んでる人は0。
あんなにするほど人くんのかなー。
あ、巡回バスにも例の絵があしらわれてました。
バス停は結構並んでた。
さて、中に入る。
初期の絵から、タヒチに行ってからの絵、小さなたくさんの版画と続いて、
メインの「われわれはどこへ行くのか~うんぬん」という長くてでかい絵。
なるほど、これか。という感じ。
「近くで歩きながら見るゾーン」と「後ろでゆっくり鑑賞するゾーン」に分かれてたけど、
分けるほどの人出じゃなかったよね。
まぁいずれにせよ、間近でも後ろでもじっくり見られましたが。
そのあと解説ボードに続いて、晩年の作品集。
このへんかなぁ、良かったの。
赤いマントの聖職者の絵が好きだった。
なぜかというと、聖職者の右下で戯れてる子ヤギと鳥がかわいすぎるのです。
わかった。
ゴーギャンの見どころは、カラフルな背景でも色黒の現地人でもなく(なくってことはないけど)、これらの小動物だったのですね!
で、展示はそこで終了。ちょっと数的にものたりないような・・・
でも出口の方に行くと、なんとゴーギャン展専用のショップコーナーがあってびびる。
文房具や、アロハシャツや、はては単なるタヒチの土産物など、あまりの便乗っぷりにおもしろくなってしまった。逆に見物ですよ、このコーナー。
というわけで、小動物を集めたポストカード購入。
残念ながら子ヤギたちはいませんが、
ほら、こういうカードを作ってるってことは、小動物そういうことだよね。ね?
ちいさいやつらに注目です。
そのあとひと休みして、常設展へ。
金曜日は夜間開館日で8時までだったので、ゆっくり見られました。オススメです。
常設の方は何度か行ってるしさらっとー、と思ってたら相当展示の入れ替えが行われていた。
けっこうすごくて、じっくり見てしまう。
かなり満足した。ゴーギャン展のあっさりさを補ってあまりある充実度。
逆に言えば、これを普段420円で見られるって相当すごいと思った。
ゴーギャン展にいくひとは絶対常設展も見ようね! ていうかこっちメインだよこれ。
最後にミュージアムショップに行ったんだけど、
当然あるだろうと思ってた「楽園への道」がなくてちょっとショックだった。
どうも、フィクション作品を置かない方針みたいだけど、
あれでゴーギャンを知ったのに。
まぁ、どのくらい正確な記述なのかはもちろんわかんないけど、
絶対おもしろいよ、これ。
竹橋駅からの道すがら、
仲良く3枚並んだ地名板をみつける。
「北の丸三兄弟」と名付けました。
夏休み中ということもあってか、チケット売り場の前に巨大テントが張られたり、警備の人がめっちゃいたり、なんやかや大がかりだったけど、天気も微妙で夕方ってのもあって、並んでる人は0。
あんなにするほど人くんのかなー。
あ、巡回バスにも例の絵があしらわれてました。
バス停は結構並んでた。
さて、中に入る。
初期の絵から、タヒチに行ってからの絵、小さなたくさんの版画と続いて、
メインの「われわれはどこへ行くのか~うんぬん」という長くてでかい絵。
なるほど、これか。という感じ。
「近くで歩きながら見るゾーン」と「後ろでゆっくり鑑賞するゾーン」に分かれてたけど、
分けるほどの人出じゃなかったよね。
まぁいずれにせよ、間近でも後ろでもじっくり見られましたが。
そのあと解説ボードに続いて、晩年の作品集。
このへんかなぁ、良かったの。
赤いマントの聖職者の絵が好きだった。
なぜかというと、聖職者の右下で戯れてる子ヤギと鳥がかわいすぎるのです。
わかった。
ゴーギャンの見どころは、カラフルな背景でも色黒の現地人でもなく(なくってことはないけど)、これらの小動物だったのですね!
で、展示はそこで終了。ちょっと数的にものたりないような・・・
でも出口の方に行くと、なんとゴーギャン展専用のショップコーナーがあってびびる。
文房具や、アロハシャツや、はては単なるタヒチの土産物など、あまりの便乗っぷりにおもしろくなってしまった。逆に見物ですよ、このコーナー。
というわけで、小動物を集めたポストカード購入。
残念ながら子ヤギたちはいませんが、
ほら、こういうカードを作ってるってことは、小動物そういうことだよね。ね?
ちいさいやつらに注目です。
そのあとひと休みして、常設展へ。
金曜日は夜間開館日で8時までだったので、ゆっくり見られました。オススメです。
常設の方は何度か行ってるしさらっとー、と思ってたら相当展示の入れ替えが行われていた。
けっこうすごくて、じっくり見てしまう。
かなり満足した。ゴーギャン展のあっさりさを補ってあまりある充実度。
逆に言えば、これを普段420円で見られるって相当すごいと思った。
ゴーギャン展にいくひとは絶対常設展も見ようね! ていうかこっちメインだよこれ。
最後にミュージアムショップに行ったんだけど、
当然あるだろうと思ってた「楽園への道」がなくてちょっとショックだった。
どうも、フィクション作品を置かない方針みたいだけど、
あれでゴーギャンを知ったのに。
まぁ、どのくらい正確な記述なのかはもちろんわかんないけど、
絶対おもしろいよ、これ。
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