忍者ブログ

ミ來地区

the area is there.
2024
09,20

«[PR]»

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2009
07,26
金曜日の平日休みを使ってゴーギャン展@東京国立近代美術館にいってみた。


竹橋駅からの道すがら、





仲良く3枚並んだ地名板をみつける。
「北の丸三兄弟」と名付けました。


夏休み中ということもあってか、チケット売り場の前に巨大テントが張られたり、警備の人がめっちゃいたり、なんやかや大がかりだったけど、天気も微妙で夕方ってのもあって、並んでる人は0。
あんなにするほど人くんのかなー。
あ、巡回バスにも例の絵があしらわれてました。


バス停は結構並んでた。


さて、中に入る。
初期の絵から、タヒチに行ってからの絵、小さなたくさんの版画と続いて、
メインの「われわれはどこへ行くのか~うんぬん」という長くてでかい絵。
なるほど、これか。という感じ。
「近くで歩きながら見るゾーン」と「後ろでゆっくり鑑賞するゾーン」に分かれてたけど、
分けるほどの人出じゃなかったよね。
まぁいずれにせよ、間近でも後ろでもじっくり見られましたが。


そのあと解説ボードに続いて、晩年の作品集。
このへんかなぁ、良かったの。
赤いマントの聖職者の絵が好きだった。
なぜかというと、聖職者の右下で戯れてる子ヤギと鳥がかわいすぎるのです。
わかった。
ゴーギャンの見どころは、カラフルな背景でも色黒の現地人でもなく(なくってことはないけど)、これらの小動物だったのですね!


で、展示はそこで終了。ちょっと数的にものたりないような・・・
でも出口の方に行くと、なんとゴーギャン展専用のショップコーナーがあってびびる。
文房具や、アロハシャツや、はては単なるタヒチの土産物など、あまりの便乗っぷりにおもしろくなってしまった。逆に見物ですよ、このコーナー。


というわけで、小動物を集めたポストカード購入。




残念ながら子ヤギたちはいませんが、
ほら、こういうカードを作ってるってことは、小動物そういうことだよね。ね?
ちいさいやつらに注目です。



そのあとひと休みして、常設展へ。
金曜日は夜間開館日で8時までだったので、ゆっくり見られました。オススメです。


常設の方は何度か行ってるしさらっとー、と思ってたら相当展示の入れ替えが行われていた。
けっこうすごくて、じっくり見てしまう。
かなり満足した。ゴーギャン展のあっさりさを補ってあまりある充実度。
逆に言えば、これを普段420円で見られるって相当すごいと思った。
ゴーギャン展にいくひとは絶対常設展も見ようね! ていうかこっちメインだよこれ。


最後にミュージアムショップに行ったんだけど、
当然あるだろうと思ってた「楽園への道」がなくてちょっとショックだった。
どうも、フィクション作品を置かない方針みたいだけど、
あれでゴーギャンを知ったのに。
まぁ、どのくらい正確な記述なのかはもちろんわかんないけど、
絶対おもしろいよ、これ。

拍手[0回]

PR
Post your Comment
Name:
Title:
Mail:
URL:
Color:
Comment:
pass: emoji:Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

trackback
この記事のトラックバックURL:

カレンダー
08 2024/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
コタロ
ブログ内検索
最新コメント
[06/01 NONAME]
[06/17 mirai-chik]
[06/17 bando]
[03/03 mirai-chik]
[03/03 ct]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
mirai-chik
性別:
非公開
バーコード

Powered by Ninja.blog * TemplateDesign by TMP
忍者ブログ[PR]