2009 |
07,18 |
2009 |
06,01 |
映画を見に行くことは、実家に帰るのに似てると思った。
実家に住んでいれば、実家に帰るのはただ、帰宅するということだけど、
ひとり暮らししていると、それだけでちょっとしたイベントになる。
映画も家でみてたら要はその日は「なにもしてない」ことになるんだけど、
ちゃんと映画館に見に行くのはそれなりに活動になる。
してることは同じなのにね。
いま思いついたけど、たとえば友達のうちに行って、
ソファに寝そべってだらだらDVD見たとしても、
それはやっぱりなにもしなかったことにはならない。
だから。
移動なのだ。
肝なのは。
ひょっとしたら、人間にとって最も大事なのは、
単に移動することなのかもしれない。
んな、おおげさな。
昨日は、昼間に日本ハム-阪神をYahooのライブで見て、
それが長い試合で、終わった頃にはサッカーの日本-ベルギーがはじまって、
ずっとずっと見ていた。
ようするに何もしなかった。
実家に住んでいれば、実家に帰るのはただ、帰宅するということだけど、
ひとり暮らししていると、それだけでちょっとしたイベントになる。
映画も家でみてたら要はその日は「なにもしてない」ことになるんだけど、
ちゃんと映画館に見に行くのはそれなりに活動になる。
してることは同じなのにね。
いま思いついたけど、たとえば友達のうちに行って、
ソファに寝そべってだらだらDVD見たとしても、
それはやっぱりなにもしなかったことにはならない。
だから。
移動なのだ。
肝なのは。
ひょっとしたら、人間にとって最も大事なのは、
単に移動することなのかもしれない。
んな、おおげさな。
昨日は、昼間に日本ハム-阪神をYahooのライブで見て、
それが長い試合で、終わった頃にはサッカーの日本-ベルギーがはじまって、
ずっとずっと見ていた。
ようするに何もしなかった。
2009 |
02,25 |
高校のとき3年間理科の授業を、
受けていた特徴的な人柄の先生が、
亡くなられたと聞いて、
そういえば昨日か今日かその先生のことを、
思い出したなと思って、
なんで思い出したのか覚えてなかったけど、
そっか、だからかと思った。
2年生の終わりに実力テストがあって、
少数の選択クラスだったから、一人ずつ返してもらって、
ぼくらはもう受験生になるわけだったから、点数を見て、
「まあまあ勉強が進んでいますね」とか、
「これから勉強するということだね」とか、
「これからもっと勉強するということだね」とか、
コメントをもらっていた。
思い出したのはその場面で、
4階の教室は冬晴れで明るくて、
ストーブであったかかったような気がするけど、あるいは寒かったのかもしれない。
冬の晴天は、夜になると放射冷却が起こり、気温がぐっと下がる。
そういうことをぼくは学んだのだった。
西高東低の冬型の気圧配置が崩れやすくなる3月に、
東京圏では雪が降りやすい。
昨日は雨で、雪は降らなかったのを、
職場のお姉さんが残念がっていたからぼくは、
その知識を使って、3月のほうが降るらしいですよって言ったんだった。
そっか、それで思い出したのかな。
どうだろう。
春一番の南風は、湿気を多く含んでいるから、
家の中に入れると壁がぬれてしまうとか、
山で噴火に遭遇したら、
後ずさりで逃げて飛んでくる岩に当たらないようにするとか、
集中して寝れば、睡眠時間は3時間でなんとかなるとか、
「非常に微微たる」が口癖だったとか、
その意思はどこかで確実に受け継がれていて、
それが教師というものなのかもしれなかった。
かなしいというよりは、神妙に、
なんだか、前に進めそうな気分でいる。
別世界へと旅立つときに散らばった、
光の粒子みたいにきらきらしたものが、
ぼくの記憶をやさしく目覚めさせたような気も、しないでもない。
まぁ、まず、そうではないだろう。
でも誰が、起こすにせよ覚えていること自体に意味があるわけだし、
忘れてしまったことは血肉になっている。
そうやっていまだ背中を押してくれていることに、深く感謝したいと思う。
受けていた特徴的な人柄の先生が、
亡くなられたと聞いて、
そういえば昨日か今日かその先生のことを、
思い出したなと思って、
なんで思い出したのか覚えてなかったけど、
そっか、だからかと思った。
2年生の終わりに実力テストがあって、
少数の選択クラスだったから、一人ずつ返してもらって、
ぼくらはもう受験生になるわけだったから、点数を見て、
「まあまあ勉強が進んでいますね」とか、
「これから勉強するということだね」とか、
「これからもっと勉強するということだね」とか、
コメントをもらっていた。
思い出したのはその場面で、
4階の教室は冬晴れで明るくて、
ストーブであったかかったような気がするけど、あるいは寒かったのかもしれない。
冬の晴天は、夜になると放射冷却が起こり、気温がぐっと下がる。
そういうことをぼくは学んだのだった。
西高東低の冬型の気圧配置が崩れやすくなる3月に、
東京圏では雪が降りやすい。
昨日は雨で、雪は降らなかったのを、
職場のお姉さんが残念がっていたからぼくは、
その知識を使って、3月のほうが降るらしいですよって言ったんだった。
そっか、それで思い出したのかな。
どうだろう。
春一番の南風は、湿気を多く含んでいるから、
家の中に入れると壁がぬれてしまうとか、
山で噴火に遭遇したら、
後ずさりで逃げて飛んでくる岩に当たらないようにするとか、
集中して寝れば、睡眠時間は3時間でなんとかなるとか、
「非常に微微たる」が口癖だったとか、
その意思はどこかで確実に受け継がれていて、
それが教師というものなのかもしれなかった。
かなしいというよりは、神妙に、
なんだか、前に進めそうな気分でいる。
別世界へと旅立つときに散らばった、
光の粒子みたいにきらきらしたものが、
ぼくの記憶をやさしく目覚めさせたような気も、しないでもない。
まぁ、まず、そうではないだろう。
でも誰が、起こすにせよ覚えていること自体に意味があるわけだし、
忘れてしまったことは血肉になっている。
そうやっていまだ背中を押してくれていることに、深く感謝したいと思う。
2009 |
01,26 |
«根と先»
2009 |
01,20 |
昨日は朝から歯医者さん、
に行って治療後のチェックだし早く、
終るかと思ったら1時間半くらいかかって、
ずいぶんていねいにやってくれる、
口の中の写真とか、
歯みがき指導とか、
クリーニングとか。
たしかにふだんみがかないような、
とこにプラークはたまっています。
衛生士のお姉さんにくわしく、
説明してもらってこんなのははじめてだなって思う。
だいたいいつもおんなじ人に、
担当してもらって最終回で、
次は半年後くらいに来てください、
ということだった。
これからちゃんと定期的に歯は、
見てもらうことにしよう。
プラークが残らないように歯を、
みがくのはむずかしくて、
正しく箸を持つみたいに。
箸の方は、やっと指に筋が通って、
きたような気がする、
自然に持てるようになった。
歯みがきもだんだんできるようになる、
ものなのかなぁ。
これであと指先の、
いたみが消えればだいたい完璧で、
指もだいぶよく、
シャワーの圧でもほとんど感じなくなっている。
春には完調してくれるかなぁ。
に行って治療後のチェックだし早く、
終るかと思ったら1時間半くらいかかって、
ずいぶんていねいにやってくれる、
口の中の写真とか、
歯みがき指導とか、
クリーニングとか。
たしかにふだんみがかないような、
とこにプラークはたまっています。
衛生士のお姉さんにくわしく、
説明してもらってこんなのははじめてだなって思う。
だいたいいつもおんなじ人に、
担当してもらって最終回で、
次は半年後くらいに来てください、
ということだった。
これからちゃんと定期的に歯は、
見てもらうことにしよう。
プラークが残らないように歯を、
みがくのはむずかしくて、
正しく箸を持つみたいに。
箸の方は、やっと指に筋が通って、
きたような気がする、
自然に持てるようになった。
歯みがきもだんだんできるようになる、
ものなのかなぁ。
これであと指先の、
いたみが消えればだいたい完璧で、
指もだいぶよく、
シャワーの圧でもほとんど感じなくなっている。
春には完調してくれるかなぁ。
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