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ミ來地区

the area is there.
2024
09,19

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2008
10,07
「容疑者Xの献身」を見る。
原作も読んでないし、ドラマも見ていない。
おもしろかった。
いちどだけ我に返ったけど、退屈することはほとんどなかった。
ラストが若干ものたりない感じはしたけれど。

天才物理学者対孤高の数学者。
論理的思考と美意識。
四色問題。
一点の光。
愛。
ぼくは気象予報士にでもなろうかな。

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2008
10,02
有楽町のシネカノンで「トウキョウソナタ」。
見るのがつらくなるような、身近な暗さを持つ映画だけど、
過激すぎず、リアルすぎず、よかったと思う。

だれもが、だれかの、生を背負って生きている。
それは、クラスメートかもしれないし、
古い友人かもしれないし、
見知らぬ人や、世界中の人間だったりもする。
その重みに押しつぶされることがあっても、
結局は、未来の光に向かっていくしかないのだ。
たとえそれが幻だったとしても。

最後のピアノは本当に素晴らしかった。
自分では弾いてないと思うけどね。

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2008
09,19
仕事が終わってから木場でフライング・ラビッツ。
真木よう子を見に行ったけど、石原さとみがかわいすぎる。
ネットの評価ほどひどくはなくて(気持ちはわかるが)、わりとおもしろかった。
飛行機も好きだしね。

スポーツものを見ると、やっぱりスポーツがしたくなる。
でも、さすがにバスケがやりたくはならなかったのが、自分の成長したところ。
まぁただいろいろ現状を考えると、ぼくが本気であんなふうに運動することって、
もうないだろうなって思う。
それだから(そのかわり?)、音楽をやったり、文章を書いたりするわけだ。

結局、なんにせよ、あるひとつのことに打ち込んで、
小さなガッツポーズを繰り返して、
気付いたらなにかができていたっていう、
そんなふうに生きたいのです。
それができるなら、別にスポーツじゃなくても。
ただ、どこか体は動かしたいから、ギターを今日も練習することにする。

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2008
09,10
「わが教え子、ヒトラー」を見た。
久しぶりの洋画。
ハリウッドじゃなければ洋画の方が好きかもしれない。

ラストがあっさり過ぎるようには思うけど、
コメディっぽい作りはおもしろかった。
となりの人みたいに、爆笑はしなかったとしても。

渋谷文化村のル・シネマはあんまり段差がなくて、
前の人の頭でスクリーンの1/6がさえぎられていた。
でも、ぼくらには、イマジネイションというものがあるからね。

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2008
09,09
「ターミナル」はアメリカになかなか入国できない男の話だったけど、
なかなか扉が開かないようすは、人の心のようにも見えた。

心はそう簡単にひらいたりはしない。
どんなにがんばっても、手を尽くしても、どうにもならない。
できるのは、ただひたすら、自然とひらくのを待つことだけ。
無理やり押し開けてはいけない。
腕っぷしとはちがう力で。
待って。

そして、「ターミナル」の男は、いちど入国しても、すぐに祖国へと戻っていく。
だれかの心を垣間見れば、自分の心へも帰りやすくなるものだ。
いつもは自分でもちっともわからない、胸のすきまに通り道を見つけるように。

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