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ミ來地区

the area is there.
2024
09,19

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2009
06,22
上野の西洋美術館に
「ル・コルビュジェと国立西洋美術館」を見に
行くと言っても常設展
あつかいだったので無料観覧日に
いけばよかったのですが。

コルビュジェのフロアは2つで最初と
後半の。
模型や設計図が主だった。
まぁ常設展
ならこんなもんという満足感。

その後はいつもの松方コレクション
はもう5回目くらいなのでだいたい
しっててでも新しく買ったのもあったみたい。
さらさらと
見ていってお気に入りのマネとルノアール
だけはじっくり見て
また会えたねと思う。

ブラン氏の着てるジャケットがいつかほしいです。

ミュージアムショップ
にいくと帽子の女はやっぱり人気
らしくポストカードも
複製画もあって35000円くらいでもっと
大人でお金があったら買っちゃいそうな
勢いでしたが
アイドルのポスターを部屋に貼るのとなんら
変わりないと思って
貼ってないけど。

とりあえず「花の中の子供」をデスクトップの
壁紙にしてみた。

それにしてもロダン
の「考える人ストラップ」
は笑った。
ここでしか買えない!
はダメだろう。

考える人は誰でも
知ってるけどひょっとして
それは単に上野にあるから
日本でだけ有名ってことなのか?
と訝しんでしまって
実際どうなのかしらないけど。

それはともかく
中を回ってると「凡人には
わからないわー」と言ってるひとがいて
そういう決まった言い回しを使ってしまう
気持ちもわからないでもない
けどアートは「好きか、きらいか」だとぼくは思う。
わからなくてもいいじゃん。
それにわからなくてもすごい
と思うのがアートだと思う。

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2009
06,21
先週の日曜日に写美に
行ってプレスカメラマンストーリー展
と世界報道写真展を
見た。

プレスカメラマンのは主に
戦時中の従軍記者の
写真でモノクロの小さなものがたくさん
あって
当時の新聞とか戦後に振り返った
本とかが一緒に展示。

日本兵の写真もなんかすごいと
いうか胸がわさわさするものが
あったけど記事を読むとさらに、
突撃隊参加の記者が本陣に全員無事で涙ながらに合流
など
すさまじい。

でも新聞は写真
よりむしろ脇の
広告に目がいってしまい野営でも
効果抜群のかとり線香
液体で一番効く「カトール」
など
今と発想一緒やん!
と笑える。
バラの花に赤ちゃんの顔だけ乗ってたり・・・・

それにしてもモノクロ
の古い写真はなんだか見てると不思議な
気持ち
だれだかしらないけどこのひとも確かに生きていたのだなと思う。



報道写真展
はひるがえって現代
オバマ就任当日の
様子とかグルジア紛争
とか

様子がなまなましく
ニュースとかで
きいたまま忘れてたことたち
そういえばあれってどうなってるんだっけ?
の答えがはっきり示されて本当に普段
見るものはおもいきし編集
されてるんだと思い知る。

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2009
03,31
すばるの4月号に出ていた田中功起という、
アーティストの映像作品がおもしろかった。

http://kktnk.com/koki_tanaka_works.html

「やってみた」的ではあるんだけどなんか、
どきどきしてしまう。

記事を読んだのがちょうど、
ギャラリーでの発表が終わった次の、
日だったから残念だった。
イベントの記事は買ったらすぐ読まなきゃと思う。

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2009
02,09
ワタリウム美術館に行った。
前に行ったときは外苑前で夏祭りをやってたんだけど、
きょうも渋谷行きの電車に、
朝のラッシュみたいな人たちが乗り込んでいって、
うえに上がってもすごい人通りでなんだろうと思った。
神宮でラグビーでもやってたのか。

最初に、水槽にトマトがプカプカ浮いてて、
ジャガイモとかが、沈んだりしてて、
水流で動くのをずっと見てしまった。

わからないものを、わからないまま、受け入れる。

やるつもりのなかったことを、やってみる。

ゴルフボールはやっぱり打てなかったけど。
ひとりだとはずかしい。

野菜がぽつぽつ置いてあったり、
箱がしゃべったりする。

屋上まであがって、屋上がやっぱり好きだなと思う。
ゾウの声がする。

最後に「フィッシュアンドチップス」
ムービーインスタレーション
グリーンの海中にじゃがいも丸ごとが、
1個ただよってて魚がツンツンつっつくのを、
落ち着いたギター曲とともに。

動いてるものっていつまでもみてしまう。
波とか、横断歩道とか、炎とか、雲とか、アリとかだろう。

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2009
01,25
恵比寿の写真美術館で、
ランドスケープ展を見た。

ランドスケープって、景色?
それはシーナリーかな。
景観?
単に、見えるものっていうよりも、
構成とか構造とかを意識した、
ことばのような気がする。

前半が、カラー写真で後半はモノクロ。
いつもはモノクロの写真家さん、
みたいだけどカラーの方が、
印象に残って、
まぁ、カラーだから派手だからかもしれないけど。

風景って、遠巻きに見ると抽象画みたいでなんだろう?
って近付いていったらああそうなってるんだって、
思って、部品はちゃんと現実的なものでできている。
抽象的ななんだかわかんない、絵とかって頭の中とか、
とにかく内部を映し出したんだって思ってて、
でも外にある、景色みたいなものからもそういう、
不思議なぐにゃぐにゃがあらわれたりするのは意外だった。
実際に、あるものだって思ってるよりよくわからない。

いちばん強くひきつけられてきれいだって、
思った写真が実はいわゆるドブ川みたいな、
とこを撮ったやつだったりするので、
きれいってなんだろうと思う。
こないだ道を歩いてたら植木の一部が氷みたいに、
光っててきれいだなって、思ったら透明な、
アメの包み紙が捨てられたやつだったりしたときと、
おんなじ風に思った。
ゴミとか汚水とかそういう、
ものが自然を彩ったらそれがきれいじゃないなんて、
言えなくて、
きらきらしたり、いろんな色がぐるぐるして不思議だったり、
してればそれは確かにきれいで、
きれいに感じるものだったのが、
ゴミを汚いと感じるのと同じくらい事実で、
ぼくはそういう感じ方みたいな、
ものをちゃんとふたつとも持っていなきゃいけないなと思う。

帰りに渋谷に行ったけどcoccoの映画は、
また満席だった。
もう、めんどくさくなってきた。

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