忍者ブログ

ミ來地区

the area is there.
2024
09,19

«[PR]»

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2010
07,26



(at MOMAT)

拍手[0回]

PR
2010
07,24
tinychair

(at MOMAT)

拍手[0回]

2009
09,20
東京オペラシティアートギャラリーで、
鴻池朋子展を見た。
「インタートラベラー神話と遊ぶ人」



買ってきたポストカード。









膨大な枚数の、絵からなる手書きの、アニメーション作品。
果てしない作業の結果。


創作のはじめのインスピレーションは爽快であっても、その、
実現のためにはえんえんと単調な実作業が続いたりする。


それを受け入れ立ち向かったということ。



地球の核の乳児の光って回転する。インスタレーション。
入った瞬間立ちすくんだ、
ぼくはあの光景を一生忘れないと思う。
わらの匂い。
波の音。
同じ速度で回る光。
ずっと、見ていると向こうではなくこちらが回っているかのような、
錯覚がやってくる。
懐かしい錯覚。
身近にあるようなものでできた驚くべき世界。
ぼくはずっと手すりにつかまった。
ぼくは(ぼくを)何度も回転した。
行ったり来たりした。


この感覚は絶対に映像では得ることができない。
定点撮影ではただ物体のチープさが、目についてしまう。
そうではない。
チープが親和的に入り込んでくるのだ、行ったり来たりするのだ、
物体と、心のあいだ。


警備員さんが、いてくれてよかったなと思った。
落ちる。
体は、動いていなくても。


吸い込まれる。



いままで見た中でも最も感動した展示。
ふるえた。

拍手[0回]

2009
07,26
金曜日の平日休みを使ってゴーギャン展@東京国立近代美術館にいってみた。


竹橋駅からの道すがら、





仲良く3枚並んだ地名板をみつける。
「北の丸三兄弟」と名付けました。


夏休み中ということもあってか、チケット売り場の前に巨大テントが張られたり、警備の人がめっちゃいたり、なんやかや大がかりだったけど、天気も微妙で夕方ってのもあって、並んでる人は0。
あんなにするほど人くんのかなー。
あ、巡回バスにも例の絵があしらわれてました。


バス停は結構並んでた。


さて、中に入る。
初期の絵から、タヒチに行ってからの絵、小さなたくさんの版画と続いて、
メインの「われわれはどこへ行くのか~うんぬん」という長くてでかい絵。
なるほど、これか。という感じ。
「近くで歩きながら見るゾーン」と「後ろでゆっくり鑑賞するゾーン」に分かれてたけど、
分けるほどの人出じゃなかったよね。
まぁいずれにせよ、間近でも後ろでもじっくり見られましたが。


そのあと解説ボードに続いて、晩年の作品集。
このへんかなぁ、良かったの。
赤いマントの聖職者の絵が好きだった。
なぜかというと、聖職者の右下で戯れてる子ヤギと鳥がかわいすぎるのです。
わかった。
ゴーギャンの見どころは、カラフルな背景でも色黒の現地人でもなく(なくってことはないけど)、これらの小動物だったのですね!


で、展示はそこで終了。ちょっと数的にものたりないような・・・
でも出口の方に行くと、なんとゴーギャン展専用のショップコーナーがあってびびる。
文房具や、アロハシャツや、はては単なるタヒチの土産物など、あまりの便乗っぷりにおもしろくなってしまった。逆に見物ですよ、このコーナー。


というわけで、小動物を集めたポストカード購入。




残念ながら子ヤギたちはいませんが、
ほら、こういうカードを作ってるってことは、小動物そういうことだよね。ね?
ちいさいやつらに注目です。



そのあとひと休みして、常設展へ。
金曜日は夜間開館日で8時までだったので、ゆっくり見られました。オススメです。


常設の方は何度か行ってるしさらっとー、と思ってたら相当展示の入れ替えが行われていた。
けっこうすごくて、じっくり見てしまう。
かなり満足した。ゴーギャン展のあっさりさを補ってあまりある充実度。
逆に言えば、これを普段420円で見られるって相当すごいと思った。
ゴーギャン展にいくひとは絶対常設展も見ようね! ていうかこっちメインだよこれ。


最後にミュージアムショップに行ったんだけど、
当然あるだろうと思ってた「楽園への道」がなくてちょっとショックだった。
どうも、フィクション作品を置かない方針みたいだけど、
あれでゴーギャンを知ったのに。
まぁ、どのくらい正確な記述なのかはもちろんわかんないけど、
絶対おもしろいよ、これ。

拍手[0回]

2009
07,06



というわけで、野村仁展にようやく行きました。
(別にエヴァを見たからというわけではないが)


七夕前ということで、屋上に飾り付けがされていて、
短冊に願い事を書くイベントに参加すると、
屋上に出て笹を楽しめる上に野村仁展が無料で見れるという。
ありがたすぎます。



屋上気持ち良かったなー。
ひもがなかったので自分では付けられず、
受付のお姉さんにたくしました。


で、展示会場へ。
最初にあったのが、でっかいダンボール製タワー。
そのあと、会話を録音した作品とか、
月を五線譜に並べた写真とか、
アンテナや人工衛星と隕石の模型とか、
いろんな表現をするひとだなーと思う。


中盤くらいに、冒頭の(使徒にしかみえない)写真を発見。
年間で1周する、正午の太陽の動きだったようです。
ふーむ。

終わりにあったソーラーカーでのアメリカ横断映像もおもしろかった。






そして帰りも乃木坂駅へ。
アプローチがキレイ。

拍手[0回]

[1] [2] [3] [4]


« 前のページ: HOME : 次のページ »
カレンダー
08 2024/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
コタロ
ブログ内検索
最新コメント
[06/01 NONAME]
[06/17 mirai-chik]
[06/17 bando]
[03/03 mirai-chik]
[03/03 ct]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
mirai-chik
性別:
非公開
バーコード

Powered by Ninja.blog * TemplateDesign by TMP
忍者ブログ[PR]