2011 |
08,15 |
東京都写真美術館に「こどもの情景」展を見に行ったら、
思いがけず江戸末期の写真を見ることができた。
そのうちの何枚かには色がついていて、
「えっ幕末にカラー写真が?」
と思ったら、よく見ると手彩色と書いてある。
あとから着色したもののようだ。
以前ブラタモリで見たような気がする。
でもそれにしてはかなり自然な感じで、驚いてしまった。
そしてその驚きというのは、
写真に色がついていたために、その対象が身近なもの、
かなりリアルなものとして感じられたこと、
逆に言えばそれまで自分の中に無意識にあった、
明治と江戸の間の断絶のようなものの発見に対してでもあった。
カメラが日本に伝わったのがちょうど幕末だったことも関係するのかもしれないが、どうもぼくには江戸時代以前のことって、
イラスト的(浮世絵的?)にしか把握できていないように思うのだ。
それはやっぱり「二次元」の、
違う世界での出来事としての認識になってしまう。
なので、ちゃんと色のある江戸時代の写真を見て、
かなりはっとさせられた。
つながっているのだな、と思った。
思いがけず江戸末期の写真を見ることができた。
そのうちの何枚かには色がついていて、
「えっ幕末にカラー写真が?」
と思ったら、よく見ると手彩色と書いてある。
あとから着色したもののようだ。
以前ブラタモリで見たような気がする。
でもそれにしてはかなり自然な感じで、驚いてしまった。
そしてその驚きというのは、
写真に色がついていたために、その対象が身近なもの、
かなりリアルなものとして感じられたこと、
逆に言えばそれまで自分の中に無意識にあった、
明治と江戸の間の断絶のようなものの発見に対してでもあった。
カメラが日本に伝わったのがちょうど幕末だったことも関係するのかもしれないが、どうもぼくには江戸時代以前のことって、
イラスト的(浮世絵的?)にしか把握できていないように思うのだ。
それはやっぱり「二次元」の、
違う世界での出来事としての認識になってしまう。
なので、ちゃんと色のある江戸時代の写真を見て、
かなりはっとさせられた。
つながっているのだな、と思った。
PR
Post your Comment
カレンダー
カテゴリー
コタロ
ブログ内検索
最新コメント
最新記事
(11/14)
(09/26)
(09/23)
(09/19)
(09/12)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
mirai-chik
性別:
非公開