2008 |
09,29 |
ブルガーコフの『巨匠とマルガリータ』を読み終えた。
600ページくらいある長篇で、寝る前にちまちま読んでいたら、
3ヶ月くらいかかってしまった。
でも、おもしろかった。
突然モスクワに現れた魔術師を名乗る男が、街をめちゃくちゃにする話。
もちろん、ファンタジックに。
このシリーズでは、バルガス=リョサの『楽園への道』と同じくらい気に入った。
ちょっと歴史っぽいのが好きなのかもしれない。西洋の。
そんなわけで、画家のドラクロワを主人公にした、
平野啓一郎の『葬送』のつづきをまた、読み始めている。
600ページくらいある長篇で、寝る前にちまちま読んでいたら、
3ヶ月くらいかかってしまった。
でも、おもしろかった。
突然モスクワに現れた魔術師を名乗る男が、街をめちゃくちゃにする話。
もちろん、ファンタジックに。
このシリーズでは、バルガス=リョサの『楽園への道』と同じくらい気に入った。
ちょっと歴史っぽいのが好きなのかもしれない。西洋の。
そんなわけで、画家のドラクロワを主人公にした、
平野啓一郎の『葬送』のつづきをまた、読み始めている。
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2008 |
09,22 |
長篇だったけど、いいスピードで読み終える。
すごくおもしろかった。
多少、村上春樹っぽいけど、それでもよかった。
結局ひとは正直に生きるしかないけど、
正直さの見え方は人によってちがうのだ。
自分の気持ちいいことを再発見して、
そしてそれは単に自分が気持ちよくてしてるんだと自ら認めよう。
すごくおもしろかった。
多少、村上春樹っぽいけど、それでもよかった。
「物分かりのいいスタイルは格好もよくて、自分は傷付かないかもしれませんから、確かにいいものでしょう。でもね、その生活はとても味気ないものです。…案外、相手を傷付けてしまうものですし、味気ない生活はいつか自分まで傷つけることになります」
(252ページ)
結局ひとは正直に生きるしかないけど、
正直さの見え方は人によってちがうのだ。
自分の気持ちいいことを再発見して、
そしてそれは単に自分が気持ちよくてしてるんだと自ら認めよう。
2008 |
07,29 |
«魂も旅する夏»
暑くなったら、TSUGUMIが読みたくなった。
といって実家に置いてあるからまだ読んでない。
文庫だし買えばいいけど、なんとなくもったいない気もするし。
どんな話だったかな。
「つぐみはここにいながらにして、きっといろんなところに行くことができるよ」
とか、たしかそんな話。
といって実家に置いてあるからまだ読んでない。
文庫だし買えばいいけど、なんとなくもったいない気もするし。
どんな話だったかな。
「つぐみはここにいながらにして、きっといろんなところに行くことができるよ」
とか、たしかそんな話。
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