2008 |
06,29 |
優雅で感傷的な日本野球 〔新装新版〕 (河出文庫)
高橋 源一郎
これは野球のことを語った小説ではなく、野球の“ような”ことについてのおはなしで、しかしそれだからこそ、他にはないくらい野球自体の物語だと言わざるをえないのです。
1985年の阪神タイガースの面々を知っていると楽しめるでしょうが、知らなくても章ごとにそれぞれ見どころがあるので、大丈夫です。
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2008 |
06,20 |
顰蹙文学カフェ
高橋 源一郎,山田 詠美
読み終えました。
中原昌也の回は笑ったなぁ。おもしろかったなぁ。
ちょっと理由を話させてくださいよ。本当に僕、今かなりウツぎみで、相当自暴自棄になってるんですよ。きょうはお金があるからちょっと使わないと、買い物しないと死ぬとか思って……。
中身もさることながら、装丁のきみどり色がいい。
初出が群像なのに、と思ってしまいました。
群像は、本文の印刷が、むかしの新聞みたいで、ちょっとこわくて、
いまだに一度も買ったことがない。
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