ミ來地区

お縫い子テルミー (集英社文庫)
栗田 有起

ひさしぶりに読んだ。
独りのすがすがしさ、みたいなものを思い出させてくれる。

写真じゃわかんないけど、カバーの生地がすごくかわいくて、
抱きしめたくなるくらい。

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ラウンダバウト 2 (2) (クイーンズコミックス)
渡辺 ペコ

中学生マンガ第2巻。
教師の感じ悪さとかリアルでいい。
あれが教育なんだってこの年になっても全然思えないよ。

でも中学生をみてるとなんとなく、
いろいろな形のしあわせな想像をしてしまいます。

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風味絶佳 (文春文庫 や 23-6)
山田 詠美

あの映画の原作だったんですね。シュガー＆スパイス？
知りませんでした（見てもいないけど）。

表題作が原作で、それをきょう読みました。
たしかに、カンペキにおもしろい。
やっぱりこういうの得意だなぁと思ったり。

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好き好き大好き超愛してる。 (講談社文庫 ま 49-6)
舞城 王太郎

文庫で読むのがちょうど良いとおもった。
どうでもいいのではなくて、
このくらいのテンションでとばして読むには文庫が良い。

あいかわらずイライラしてるなぁと思うけど、
そういう風になってしまうものかなとも思う。

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季刊 真夜中 No.1 2008 Early Summer

買ったときは、ずいぶん文字が多いからどうかなあと思ったけど、意外と読めてしまった。

「真夜中」というタイトルだから、やっぱり昼間に読むのははばかられて、寝る前にばかり読んだ。

中身はいろいろだし前半はもう忘れちゃったけど、
福永信「鴨川小景」、東直子「甘い水」、
東野翠れん「イスラエルに揺れる　ペーラッフ」
が、読んでいてなんだか感じよかった。

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